サーモグラフィとは撮影対象物から発せられる赤外線を計測することで温度分布を可視化し、 視覚的に表現する非接触型の温度測定器です。赤外線カメラ、サーマルカメラ、サーモカメラ、サーモグラフィカメラ等とも呼ばれます。
テストーのサーモグラフィが選ばれる理由
【特長】
ドイツ製の洗練されたデザイン
軽量で持ち運びがしやすい
専用ハードケース付き
物理ボタンが少ないシンプル設計=簡単操作
全てのモデルで無料ソフトウェアを使用可能。面倒な手続きや月額はいただきません。
画素320×240ピクセル (SuperResolution機能使用で640×480ピクセル)
温度分解能
分析および専門的なレポート用のソフトウェア
簡単で直感的な操作
サーモグラフィの用途
サーモグラフィラインアップ
放射、反射、透過
測定範囲と測定距離
測定対象と測定環境
温度測定の誤差の発生源
放射率と反射温度の特定
用語集、放射率表など
1ピクセルあたりの最小検知寸法
正確な測定に必要な対象物のサイズ
視野のサイズ
幅
高さ
測定対象までのサーモカメラの距離
その他関連情報
設備保全、建物診断、研究開発など様々な用途に対応。
画素320×240ピクセル (SuperResolution機能使用で640×480ピクセル)
測定範囲: -30 ~ +650℃
場所認識機能を搭載―2次元コードを活用してアーカイブ機能を強化
android/iOSのモバイル端末がアプリ 「Thermography App」 に対応
夏季/冬季の断熱診断に最適なスケール調整機能 「スケールアシスト」 搭載
バッテリ寿命5時間
新製品 testo 883について
testo 883は、従来品と比較して画質 (温度分解能) を向上しながらも小型・軽量化を実現しており、さらにこれまで最上位モデルに採用されていたタッチパネルを搭載し、操作性が向上しています。また、手動フォーカスを採用しており、最小10cmからの近接撮影が可能です。手動による焦点合わせができるのでシャープな熱画像を捉えることができます。近づいて撮影ができない場合は、デジタルズーム機能で拡大 (2-4倍) または2.5倍望遠レンズを装着することにより高画質を維持しながら安全に撮影することができます。
その他関連製品
用途にもよりますが、効率的な温度測定のためには、サーモグラフィの他にも測定器が必要です。 おすすめの製品の一部をご紹介します。
スマートプローブは、スマートフォンで操作するコンパクトな測定器です。 最も重要な測定パラメータに利用でき、日々の作業を快適にしてくれます。
温度データロガーは、温度 (およびその他の測定パラメータ) を測定するためだけでなく、定義された期間にわたって温度を監視および記録するためにも使用されます。
表面温度計はその名の通り、測定対象物の表面の温度を測定するために使用されます。 このカテゴリには赤外線温度計も含まれます。 赤外線サーモグラフィと同様、物体の熱放射を測定します。 一方、サーモシールは、さまざまな用途で表面温度を迅速に測定するために使用されます。