クラウドモニタリングロガー testo 160
無線データロガーシステムで記録されたデータは、クラウドに保管されます。Webブラウザより専用パスワードでログインすれば、記録データの閲覧や管理、アラーム機能の設定をオンラインで行うことができます。
Testo クラウドへの開設は、オンラインで表示される手順に従い操作すれば完了です。
Testo クラウドは本システムの中核で、testo 160 ロガーで測定した重要なデータをWi-Fiを通じてTesto クラウド上に保存します。 本クラウド上で、上下限のしきい値等のアラーム設定が行えます。ご利用になる前に、事前に次のURLにて登録が必要です。
まず、www.museum.saveris.net に登録する必要があります。
Testo クラウドを使用する際、希望する機能の範囲に応じて、無料のベーシックと広範なアドバンス機能のいずれかを選択できます。Advancedパッケージでは、測定データをシステムにエクスポートするためのAPIインターフェースにアクセスできます。
機能 | アドバンス |
測定間隔 | 1分~24時間 |
データの保存 | 最長2年間 |
レポート | 手動・自動(PDF/CSV) |
ユーザ数 | 10 |
アラーム | e-mail, SMS |
SMS アラーム | 25通/台・年 |
使用料 | 有料 |