testo 150データロガーは全4種類あり、環境モニタリングシステムtesto Saverisに組み込むことができます。
testo 150データロガーの通信部分はモジュール化されており、Ethernet/Wi-Fi/testo Ultra Rangeの3種類のいずれかの通信モジュールと結合して柔軟にシステムに組み込むことができます。
testo UltraRange通信モジュールは、「testo Saveris ベース」または「testo UltraRangeゲートウェイ」と通信します。周波数帯は920MHzを使用しており、長距離の安全なデータ転送を可能にします。
すべてのデータロガーの測定データは、測定データ管理ソフトウェア、「testo Saveris PRO/CFRソフトウェア」に集約され監視することができます、またWEBブラウザで簡易的に現状を把握できる「testo Saveris Cockpit」も使用できます。どちらの場合もしきい値逸脱などのアラームを確認することができます。