- 食品、薬品の保管
- 博物館の展示品や保管品
- 熱や湿気に弱いフィルムの管理
- 空調システムのモニタリング
testo 174 Hを初めてご購入いただく場合、当セットをご購入いただくと必要物が揃いすぐにご利用開始いただくことが可能です。
複数台購入いただく際、1台は当製品を、残りは本体のみ追加購入いただくことをお勧めいたします(本体を差し替えて設定や読み込みを行うことが可能です)
ミニ温湿度データロガーの機能
ミニデータロガーのディスプレイでは、最新の測定値としきい値の超過を確認できます。測定データメモリには、最大16,000件の測定結果を記録します。保存された測定データは、電池切れや電池交換の際も消失しません。
-20℃から70℃の測定範囲に対応
testo 174Hミニデータロガーには温湿度センサが内蔵されており、湿度センサはtestoの静電容量式センサです。長期間にわたって安定的に機能し、湿度測定時の精度は最大±3%rhです。また、±0.5℃の精度を持つ内蔵の高精度NTC温度センサは、-20~+70℃の測定範囲に対応しています。
バッテリ(CR 2032×2)は入手しやすい市販のボタン電池で、簡単に交換ができます。
温湿度データロガーの設定と分析
ロガーの設定や読取り、取得した測定データをPC上で分析できるソフトウェアを、以下の3種類のバージョンからお選びいただけます。- ComSoft Basicソフトウェア – 迅速かつ手軽にロガーの設定とデータ分析、フリーダウンロード
- ComSoft Professionalソフトウェア – 別売オプション – 解析機能を充実し、温湿度データをより詳細に分析可能
- ComSoft CFR 21 Part 11ソフトウェア – 別売オプション - 製薬分野でCFR 21 Part 11で求められる要求事項に対応。セキュリティ機能を強化
USBインターフェイス: ミニデータロガーがすぐに使用できます
ミニ温湿度データロガーの設定や読取りには、USBインターフェイスが必要です。このセットにはUSBインターフェイスが付属するため、測定作業をすぐに開始できます。また、追加導入や複数導入いただく際は本体のみをご購入いただいても構いません。