製品が医療または製薬分野で正しく滅菌されていることを証明する場合、滅菌前の正確な洗浄または消毒が非常に重要です。 滅菌前の不十分な洗浄または消毒は、結果に大きな影響を与える可能性があります。
たとえば手術器具を滅菌する前に消毒を行う事は重要な作業です。
消毒の質が悪い場合、十分に殺菌されず滅菌にも影響します。
例えば、ベッドパンやカテーテルのような製品では、消毒だけで十分です。
すすぎ/洗浄:
洗浄・消毒装置は、水を加えることにより(通常、噴霧システムを使用)、チャンバー内の温度を90℃まで上昇させます。
消毒:
定められた温度を約60秒間維持し、表面の細菌を死滅させます。
乾燥:
製品を完全に乾燥させるため、しばらくチャンバー内に放置します。
装置の表面にデータロガーを配置
同様の測定ができるよう管理
消毒の程度(A0値)に達したかどうかを証明できる必要があります
DIN EN ISO 15883
データロガー、ソフトウェア、および専用ケースで構成されるtesto 190 CFRシリーズ
測定範囲:-50〜+140℃まで可能な防水データロガー
ワイヤスタンドなどでロガーを最適な位置に配置
スペースに応じてバッテリ大型・小型を使い分け
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