IAQプローブ(温湿度・CO2センサ搭載)
IAQプローブはオフィス、製造現場、倉庫などの室内空気質を測定するために使用されます。正確な測定のために、空気密度補正が内蔵絶対圧センサによって行われます。ハンドルのボタンを押すことにより任意のタイミングでのデータ記録が可能であり、一定期間のCO2モニタリングの設定も、測定間隔とサイクルを設定するだけで行なえます。
長期的に保存されたCO2の値は、CO2濃度遷移の評価に使用できます。
取替式プローブヘッドでより多くの用途を実現
ユニバーサルハンドルはすべてのプローブヘッドと接続でき、プローブヘッドの取替で低コストで多種多様な用途に対応可能。別売のBluetooth対応無線ハンドルを購入すれば、プローブヘッドのみを付け替えてすぐに使用出来ます。これまでの有線ケーブルによる、距離的、物理的(接続の手間、線のからまり等)な煩わしさを解消します。接続距離は最大で約20mまでです。※電波干渉の影響や障害となるものがない場合。
校正データ内蔵のインテリジェントプローブ
デジタルプローブは本体精度を考慮しなくてよいため、より高精度な測定が可能(測定結果はセンサ精度のみに依存します)。そして、プローブヘッドのみで校正が可能の為本体およびハンドル送付の必要はありません。毎日の業務で使用される場合も、バックアップとしてプローブヘッドがあると便利です。IAQプローブの用途
IAQプローブはオフィス、製造現場、倉庫などの室内空気質を測定するために使用されます。CO2の測定は室内空気室において重要です。高い濃度のCO2は、疲労感、集中力の欠如などの原因となります。それゆえ、CO2濃度は一般的に1,000ppm以下に維持することが推奨されています。