圧力露点測定は、圧縮エアシステムの稼動状態を確認するのに重要な役割を果たします。圧力露点プローブ (接続可能な測定器に接続して使用) は、付属の測定チャンバを使用して、素早く正確に圧力露点温度を測定することができます。 このプローブは通常の出荷検査に加え、-40 °Cでの圧力露点測定試験を行っており、その検査証が同梱されています。 圧縮エアシステムへは、標準のプラグイン接続 (ISO 228-1で定められたG1/4 インチのネジ) または、試験用接続ネジを使用して固定することできます (車両での測定用)。G 1/4 インチネジを利用した標準的な方法で、測定チャンバへのネジ接続も可能です。このプローブは、測定チャンバを外すと室内の気体温湿度の測定用として使用が可能です。