testo 865 サーモグラフィの用途
赤 外線サーモグラフィtesto 865を使い、漏れや熱橋部の特定、構造上の欠陥や接合部の過熱箇所を早急に発見することができます。testo 865は工業・建築分野における日常的なメンテナンス作業や設置業務に最適です。生産管理の分野でも、効率的な品質管理が可能です。
赤外線サーモグラフィ testo 865の特徴
testo 865は簡単操作と以下の画期的な特徴をもつ赤外線サーモグラフィです。
- 19,200画素の高解像度な熱画像: 160×120画素のセンサを搭載。標準搭載のSuperResolution機能により、PC上で320×240画素の超解像画像を実現
- 0.1℃以下の温度分解能で温度差を表示
- 温度の異常箇所をホット/コールドスポット機能で自動的にディスプレイに表示
- IFOV インジケーター:測定対象/測定スポットの最小直径(IFOV meas)をディスプレイ中央部に表示される四角いカーソルで表示。撮影スポットがインジケーター(カーソル)より小さいと周囲温度を含めて測定してしま うので、測定物との適切な距離をとる目安に利用可能
- スケールアシスト機能:建物診断などで、屋内温度と屋外温度の入力により温度スケールを最適な設定に自動調整し、正しいスケーリングで熱画像を撮影
- 無料ダウンロード可能な専用ソフトウェアをPCにインストールし、詳細な温度解析とレポート作成が可能
- 熱画像をJPEGファイル形式で保存可能
2022年 F/W Ver.1.23へのアップデートより仕様が変更されました。
変更点 :◦ 温度分解能の向上: 0.1℃ (100mK) (F/W Ver.1.23以降) / 0.12℃ (120mK) (F/W Ver.1.14まで)
◦ タイル風メニューの採用
◦ 測定温度範囲の自動切り替え機能追加
◦ 可視画像カメラ画素数を向上 5MP (F/W Ver.1.23以降) / 3MP (F/W Ver.1.14まで)
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F/W Ver.1.23 以降へのアップデートは2022年4月に発売されたモデルが対象となります。
それ以前のモデルについては対象外となり、アップデートできません。
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