ニーズに合わせてさまざまなオプションのプローブと組み合わせて、測定システムを構成することができます。本体をお求めの際にはプローブもご検討ください。
室内空気品質のテストのための接続プローブ(オプション)
- IAQ(室内空気品質)プローブ: 空気品質を評価するための CO2、気体温度、気体湿度、絶対圧の測定
- 乱流度を計測する快適度プローブ: 対象の空間の微風を評価(EN 13779規格に適合)
- 輻射熱温度プローブ: 放射熱の測定
- 照度プローブ: 照度の計測
- 温湿度プローブ: 対象の空間の温度の快適度の評価
- 気体COプローブ: 建物内や室内のCOの測定
- 浸漬、芯温、気体、表面の温度プローブ
- HTC値特定用の温度センサ
換気空調システム用の接続プローブ(オプション)
- 熱線式風速プローブ: 換気ダクト内の風速と風量、温度の測定
- ダクト内の温度と気体湿度も計測する場合は、湿度センサ内蔵のマルチプローブを推奨
- 小型(直径16mm)のベーン式風速プローブ: 換気ダクト内の風速と風量の測定
- 大型(直径100mm)のベーン式風速プローブ: 排気口での風量測定、testovent 417ファンネルと併用してディスクバルブおよび換気扇での測定、風量ストレーナーと併用して回転排気口での測定
- 浸漬、芯温、気体、表面温度測定用の温度プローブ
- 換気ダクト内での温度・湿度測定用プローブ
- 絶対圧プローブ:クリーンルームなどの気圧測定
環境測定業務に必要なプログラムを1台に集約
testo 435-2を使用すると、複雑なプログラミングをしなくても、手軽に効果的な室内空気品質を測定することができます。接続プローブを自動認識し、関連メニューのみが表示されます。主なアプリケーションである「ダクト」または「標準(環境測定)」のユーザプロファイルを選択するだけで、操作ができるようになります。testo 435-2は10,000データのメモリを内蔵しており、USB経由でデータをPCに取り込むことができます。
同梱のソフトウェアにより、「ダクト」測定などのプログラムごとにデータをツリー式の構造で分類して保存できます。保存データを文書化して測定依頼主へ提出することも可能です。また、現場でプリントをしてその場で依頼主へ渡したり、メモ代わりにプリントアウトができる、赤外線プリントもあります。
testo 435-2は、測定値の他、最小値、最大値、平均値を同時表示できる機能を備えています。またディスプレイの周囲の外枠は、衝撃などから液晶部分保護するよう設計されています。持ち運びには、本体とセンサを収納できる、各種キャリングケースがあります。
ご注意: プローブは別売です。測定器をお求めの際は別途プローブをお求めください。